『ebookjapanマンガ大賞2026』開催スタート!今年のノミネート作品と注目ポイントを紹介

漫画

電子書籍ストアebookjapanが主催する「ebookjapanマンガ大賞2026」が、今年もスタート。

第6回となるこの賞は、書店員がいま最もおすすめしたい作品を厳選し、読者の投票によって大賞が決まる。本記事では、今年のノミネート作品の特徴や投票の楽しみ方をわかりやすく紹介していく。あなたの1票が、この大賞を左右するかもしれない。

ebookjapanマンガ大賞とは?

ebookjapanマンガ大賞とは、全国の書店員が選出した“今、最もおすすめしたい作品”の中から、大賞を読者の投票で決める参加型の賞だ。読者と書店員が一緒になって盛り上げ、電子書籍を中心とした新しい潮流を反映した賞として注目度が高い。

作品は書店員が選出する

1次選考を担当するのは、販売現場で日々多くの作品に触れている書店員。販売現場のリアルな声や読者の反応を踏まえ、今最もおすすめしたい作品を選んでいく。たんなる話題性だけでなく、表紙の魅力、継続して読まれているか、作品の完成度、今後の話題性などといった、読者に最も近い立場から作品を見極める点が他の漫画賞とは異なる強みである。

最終投票は読者参加型

大賞を決めるのは、実際に作品を読む読者達だ。投票は、Yahoo! JAPAN IDでログインし、専用ページから作品を選ぶだけ。Yahoo! JAPAN IDを持っていれば誰でも投票できるのでとても簡単。票を投じることで、自分の推し作品を応援できる楽しさがある。読者参加型だからこそ、毎年多くのファンが注目している賞なのだ。

賞の特徴・電子書籍ならではの強み

本企画の特徴は、ノミネート作品がすべて電子書籍である点だ。そのため、全国どこにいても作品にアクセスでき、隙間時間にその内容をチェックできる。また、Web発の漫画や短期集中連載といった紙よりも早く広がる作品がノミネートされやすいのも特徴。デジタル市場での新しい人気の流れが、結果に反映されやすい賞といえる。

投票スケジュールと特徴

投票は、2025年11月27日10:00から開始し、2026年1月3日23:59まで行われる。読者は特設ページにアクセスしてノミネート作品から1作を選ぶだけで投票が完了する。

投票期間と流れ

投票期間は2026年1月3日(土)23:59までとなっているため、年末にゆっくり作品を読んで、そこから投票することもできる。読んだことがない作品だからといってスルーするのではなく、しっかりすべてを読んで自分の1票をどこに投票するかを吟味できる。

参加条件と注意点

投票は1人1票のみ。公平性を保つため、投票後の取り消しや変更はできない仕組みになっている。作品の内容をよく確認して、後悔のない1票を投じるのがポイント。

キャンペーン・特典

投票者には、抽選でPayPayポイントが当たるキャンペーンが用意されており、毎年人気の

企画になっている。なんと投票するだけで、PayPayポイントが必ず当たるのだ。
さらに後日抽選で、PayPayポイントやebookjapanで使えるコインが当たるWチャンスがある。また、SNSでのシェアキャンペーンもあり、参加者同士で盛り上がれる企画が用意されている。

2026年ノミネート作品一覧

公式の特設ページに発表された2026年のノミネート作品は全20作品。まずはそのラインナップを見てみよう。

ノミネート作品

アパレルドッグ(林田もずる/講談社)

アマチュアビジランテ (原作:浅村壮平 著:内藤光太郎/講談社)

ありす、宇宙までも(売野機子/小学館)

妹は知っている(雁木万里/講談社)

幼馴染コンプレックス(EUNHI/LINEマンガ)

おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中!(漫画:晴田巡 原作:荒瀬ヤヒロ/一迅社)

怪獣を解剖する(サイトウマド/KADOKAWA)

昨日まで名前も呼んでくれなかった公爵様が、急に溺愛してくるのですが?@COMIC

(漫画:風見まつり 原作:三月叶姫 キャラクター原案:whimhalooo/TOブックス)

ケントゥリア(暗森透/集英社)

逆行傭兵は全て計画済み(原作:Gold Haeng・作画:JJJSSS/LINEマンガ)

シルバーマウンテン(藤田和日郎/小学館)

捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです@COMIC

(漫画:柑奈まち 原作:カレヤタミエ キャラクター原案:駒田ハチ/TOブックス)

ストランド(著・原作:NUMBER8 著・作画:益子リョウヘイ/小学館)

大正學生愛妻家(粥川すず/講談社)

「壇蜜」(清野とおる/講談社)

とことんクズな渡良瀬なのに(ナカガワパリ/講談社)

隣の元カレくん(ago/集英社)

本なら売るほど(児島青/KADOKAWA)

ヤクザにお風呂で働かされてます。(たかし♂/秋田書店)

頼くんとヨリを戻すわけには!(旗谷澄生/講談社)

ジャンルとラインナップの特徴

今回のノミネート20作品は、恋愛、ファンタジー、社会派ドラマ、ヒューマンドラマ、サスペンスなど、非常に多様なジャンルで構成されているのが見える。特に注目されるのは、従来の紙媒体出版では見逃されがちな作品である、Web発や電子書籍中心で話題を集めた作品が多く含まれていること。そのため、新しい読者層に刺さり、ノミネートの対象としてしっかり評価されているといえるのではないだろうか。

2026年の注目作品をピックアップ

今年のノミネート作品のなかからいくつか紹介!

アパレルドック(林田もずる/講談社)

約30年間アパレル業界でディレクターやデザインをしてきた作者だから描ける業界のリアル。普段何気なく着ている服がどのように作られていくのか、服が売れない時代だからこそ描けるストーリー。アパレル企業で働く主人公が社運をかけて新ブランドの立ち上げを任されて奮闘する姿はエンタメでありながらためになる。モーニングで連載中の作品で、発刊されているのも4巻なのも読みやすい。

幼馴染コンプレックス(EUNHI/LINEマンガ)

SNSで話題になり、そこから一気に読者層を広げた作品の1つがこの作品だ。ハヌルとミンギは20年来、一度もお互いを異性として見たことがない腐れ縁の2人。お酒の勢いで一線を越えてしまい、恋愛感情が芽生えはじめる。だが20年という年月だからこそお互いを知りすぎていて、そう簡単にはいかない。素直にいかない葛藤を描いている幼馴染コンプレックスは、韓国発で42話完結している。

本なら売るほど(児島青/KADOKAWA)

電子書籍市場は2025年以降も拡大を続けており、スマホで読みやすい作品や更新頻度の高い作品が特に強い一方で、本好きの60代から70代の男性にも売れている作品がこれだ。青年が営む古本屋「十月堂」で訪れるお客さんの人間模様が描かれている。ふと手にした本から、思わぬ縁が繋がれていくストーリーが、連載時から大きな反響を呼んだ。作品のなかででてくる本が自分が読んだことあったり、どこか懐かしさなども感じられる。

まとめ

ebookjapanマンガ大賞2026は、書店員と読者投票によって決まる参加型の賞だ。今年のノミネート作品はジャンルもテーマも多彩であり、漫画市場の多様化と読者嗜好の変化を如実に映している。年末年始のお供に、まだ読んだことのない新しい作品に出会う機会として、本賞は絶好の機会だ。

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