V1 GRAND PRIX 2026|VTuber参戦のグランツーリスモ7 eモータースポーツ大会【東京オートサロン2026】

Vtuber

2026年1月11日、千葉・幕張メッセ国際会議場にて「V1 GRAND PRIX 2026」が開催された。VTuberが参戦する公式「グランツーリスモ7」eモータースポーツのカジュアル大会として、東京オートサロン2026の特別ステージとして実施され大きな注目を集めた。プロeスポーツコーチ指導のもと、VTuberたちが、同一の規格の車両で戦い、操作技術や戦略の違いが勝敗を左右した内容となった。

東京オートサロン 2026とは

東京オートサロン2026は、1月9日から11日まで幕張メッセで開催された国内最大級のカスタムカー・自動車展示会である。東京エキサイティングカーショーとして1983年にスタートし、44回目の開催となった。

最新車両の展示、カスタムカーショー、ステージイベントに加え、ライブステージ、eスポーツ関連ステージも盛り上がりをみせた。幕張メッセはJR京葉線・海浜幕張駅から徒歩約5分でアクセス良好で、展示ホールと国際会議場は別棟で開催し、多くの来場者が足を運んだ。

公式サイトはこちら https://www.tokyoautosalon.jp/2026/

V1 GRAND PRIX VTuber最速は誰だ?!とは

東京オートサロン2026のオフライン会場で開催されたeモータースポーツ大会を開催。主催のJEGTは、2019年に誕生した国内最大級のeモータースポーツ大会を実施し、プロレーシングチーム、プロゲーミングチームなどさまざまなチームが参加しているのだ。

そして今年新たに東京オートサロンのイベントとして、VTuberが参加するカジュアル大会が実施さた。

操作技術はもちろん、誰がどのコースを走るのかなど戦略によって勝敗が決まるため、観戦者は個々のドライビングスキルやチーム戦略の差を、レース展開を通してリアルタイムで体感できる内容となっていた。

大会は現地観戦と公式配信視聴の両方で楽しめ、VTuber視点や実況解説を通じて臨場感のあるレース体験が提供された。

出場者とチーム

当日はBLUEとREDの2チームに分かれて競い合った。

TEAM BLUE:天硝路ろまん、輪堂千速、歌衣メイカ

TEAM RED:赤見かるび、胡桃のあ、渋谷ハル

全選手は統一された条件で競技するため、プレイヤーの個々の操作スキルや判断力が勝敗を左右する。観戦者は選手ごとの操作スタイルや走行ラインの違いに注目することで、レース展開への理解が深まり、より応援にも力が入る構成となっていた。

また、本戦をより楽しみたい方は、チーム練習などの配信を改めてみるのもおすすめ。はじめてのハンコンを使う戸惑いや、各選手の得意なことや戦略なども見られ、当日の内容をさらに深堀りできる。

コーチはプロが指導!戦略面の見どころとは

各チームにはプロeスポーツコーチが帯同し、コース攻略、走行ラインの指導を行った。観戦者はVTuberのプレイだけでなく、コーチの戦略判断や指示が反映される瞬間にも注目を集めた。

TEAM BLUE:宮園 拓真

2018年、グランツーリスモの世界大会で優勝。その後、5度、王座を獲得。そして2023年から実車レースに挑戦しているeスポーツとリアルレースの架け橋として活躍中しているプロ選手。

TEAM RED:佐々木 拓眞

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 U18部門で連覇を果たすなど実績を持つプレイヤーだ。eモータースポーツの舞台での経験を活かし、VTuberのサポートをすることが期待される。

大会の見どころと注目ポイントを紹介!

VTuberとプロコーチが織りなす戦略的レースがなんといっても見どころである。順位変動やラップタイム、コース攻略の差などを観察することで、観戦者は単純なゲームプレイ以上の戦略性を体感できる。

また、チームメイトの応援している声や走りながらの戦略なども注目ポイントであり、オンライン配信でも臨場感のある大会体験が可能である。

グランツーリスモ7の特徴

今回、出場するVtubetたちは提供されたデバイスを使い「グランツーリスモ7」で勝負をする。本大会で使用される「グランツーリスモ7」はリアルな車両挙動とコース特性を再現するレースシミュレーションゲームで、全選手は統一車両で競う。

統一された条件により操作技術や戦略が際立ち、観戦者はプレイヤーの判断力やスキルの差に注目できる。

なぜVTuber参戦なのか

今年はじめてVTuberの参戦が決定した。これは、競技性だけでなく観戦体験を拡張するための施策ではないだろうか。視聴者はVTuber視点や実況解説を通じて臨場感を味わえるため、現地に来られない人でも大会の緊張感を体感できる。

また、VTuberの人気により自動車ファンに加え、eスポーツファンやVTuberファンの関心も集め、東京オートサロン2026全体の注目度向上も見込まれる。さらにまだまだeスポーツのなかでも認知度が低いeモータースポーツの楽しさなどの魅力も広まるのではないだろうか。

配信視聴のコツ

観戦者は、公式配信のアーカイブを見るまえに、練習風景やチーム配信を確認することで、各選手の操作スタイルや判断力の差をオンラインでも楽しめる。実況解説やタイムグラフの変化をみることで、戦略や操作の違いを理解しやすくなる。

大会結果と勝敗を分けたポイント

V1 GRAND PRIX 2026は、VTuberによるチーム戦ならではの展開が随所に見られる大会となった。全選手が統一条件の車両で競技したことで、単純なスピード勝負ではなく、安定した走行や判断力、チーム内の連携が重要な要素となったのが特徴である。

勝敗結果

先鋒、中堅、大将とそれぞれのコースを先に2勝したほうが勝ちとなっていた。最終的な結果は各戦いとも2−0とおさめ、最終コーチも参戦したコースでも圧倒的なチーム力をみせ、TEAM BLUEの勝利となった。練習を何回かこなしていた通りの安定したラップタイムとミスの少ない走行が光り、終盤まで主導権を握る展開となった。

グリッド順は、現地で行われた監督同士のじゃんけんにより、REDチームが有利なポジションを獲得したものの、BLUEチームは序盤から着実に順位を上げ、チーム全体の完成度の高さを見せつけた。

大会の総評

圧倒的な実力で日頃の練習の成果がでてたBLUEチームだった。REDチームも終始楽しく、自身がもっているベストタイムを更新する腕前をみせた。配信のトラブルやハプニングもあり、誰がみても楽しめるカジュアル大会になったのではないだろうか。

まとめ

V1 GRAND PRIX 2026は、VTuberとプロコーチが公式「グランツーリスモ7」で競い合う、東京オートサロン2026内の注目eモータースポーツイベントが開催された。

VTuberイベントとしてのエンタメ性と、eスポーツ大会としての競技性を両立しており、現地観戦と配信視聴のどちらでも楽しめる内容となり、盛り上がりをみせた。今後のeモータースポーツにも注目が集まるイベントとして、成功を収めた。

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