Aブロック:さざなみゲームス「協力イマーシブアドベンチャー 月狐館の呪霊」
Aブロックに出展を行う団体・クリエイターの中で、注目したいのがさざなみゲームスだ。
出展する作品は、協力イマーシブアドベンチャー 月狐館の呪霊。
Steamで2026年1月に公開する予定の謎解き系アドベンチャーゲームである。
本作の特徴は、なんと3名という複数人による謎解き要素。
3人のプレイヤーたちは話し合い、別の場所を探索しながら情報を集め、隠された謎を解き明かしていく。
謎解きゲームは数あれど、複数人で協力して情報を集め、それらを繋ぎ合わせて1つの答えを導くゲームは決して多くない。
複数人でワイワイと、楽しく謎を解くという脱出系ボードゲームのような楽しさが味わえる作品となっている。
じっくりと1人でゲームを突き詰めるより、マルチプレイが好きだという人ならば、注目してほしい作品だ。
Bブロック:株式会社ヘキサドライブ「■■ノニラヤ」
Bブロックに出展を行う団体・クリエイターの中で、注目してほしいのが株式会社ヘキサドライブだ。
株式会社ヘキサドライブは、■■ノニラヤという作品を出展する。
本作は2025年11月28日にSteamで配信されたアドベンチャーゲームで、カルトな宗教や仏教をモチーフとした要素を盛り込んだ和風ホラーだ。
2025年5月28日にDemo版を公開して以来、ホラーゲーム愛好家の間をざわつかせた話題作である。
無力な少女を操作して、怪しい儀式に傾倒するカルトから逃走、異界からの生還することを目指す。
高品質で不気味なグラフィック、謎が謎を呼ぶ世界観、逃げるしかないという緊張感あふれるゲーム性が魅力といえる。
シナリオ面・グラフィック面・システム面全てにおいて高クオリティなホラーを求めるなら、是非見てほしい作品だ。
Cブロック:ドコロゲームス「project-Storm(仮)」
Cブロックに出展を行う団体・クリエイターの中で、注目してほしいのがドコロゲームスだ。
ドコロゲームスは、project-Storm(仮)というゲームを出展予定。
project-Storm(仮)はSF的な世界を舞台としたロボットアクションゲーム。
大量に投入されたロボットの1機として総力戦に臨み、指定された拠点の制圧と破壊を目的とする。
非常に大量の同型機がひしめき合う戦場の中で、戦略と機動性を生かして制限時間内に任務を達成するという、シンプルながらに奥深いゲーム性を楽しむことが可能だ。
薄暗く荒廃した砂漠の雰囲気、使い捨ての量産機として戦場に臨むというシチュエーションは、酷く退廃的で魅力に溢れている。
その手のマニアならばぐっさりと刺さる作品のため、シチュエーションや設定に惹かれたならば要チェックだ。
Dブロック:謎工房てくてく「退魔の刀と天の導き」
Dブロックに出展を行う団体・クリエイターの中で、注目したいのが謎工房てくてく。
謎工房てくてくの出展する作品は、退魔の刀と天の導き、という名称。
実はこの作品はデジタルなゲーム作品ではなく、なんとオフラインイベント用謎解きゲーム。
実際にプレイヤーが提示される謎を解き、進行を目指すという、リアル謎解きゲームの展示となっているのだ。
デジタルなゲームが展示されることが多い『大阪ゲームダンジョン10』において、最も異質な展示と言っても過言ではない。
記事を執筆している筆者も「どうやって展示して、どんな展示になるんだ」と想像が及ばない領域である。
体感型の謎解きゲームを遊べるという部分も魅力であり、複数人で話合いながら楽しくゲームを進行したいという人ならば、チェックしてほしい出展だろう。
Eブロック:BeaverDevelopment「DebugDebut」
Eブロックに出展を行う団体・クリエイターの中で、注目したいのがBeaverDevelopment。
BeaverDevelopmentが出展する作品は、DebugDebutという。
Steamにて発売予定の作品となっている。
本作のゲームジャンルはいわゆる間違い探し系で、AIの作成したゲームの中に発生したバグを見つけて報告する、デバッグを行うというものだ。
デバッグを行うゲームジャンルも多彩で、ゲーム内で色々なミニゲームも遊べるという利点もある。
バグも定番のものから予期せぬもの、見つかりにくいものまで取り揃えられており、間違い探しゲーながらに臨場感もたっぷりだ。
また、作品はただ淡々とデバッグするだけでなく、先が気になるストーリーも用意されており、ついつい真剣に遊んでしまう要素に溢れている。
シンプルながらにユニークなゲーム性、多彩なゲームを楽しみたいという人にはおすすめで、チェックしてほしい作品だ。
Fブロック:Shadow Glove「おやおや?大家さん!」
Fブロックに出展を行う団体・クリエイターで、注目したいのがShadow Gloveである。
Shadow Gloveが出展を予定しているのは、おやおや?大家さん!という作品だ。
Steamで2025年4月25日から配信を行っており、ニンテンドーSwitch版も2025年12月25日に発売する。
本作は1プレイヤーだけで遊べる人狼風の推理アドベンチャーゲームだ。
登場人物の中に紛れ込んだ嘘をつけない妖怪を見つけ出し、自分が管理するアパートから追い出すことが目的となる。
当然それだけではなく、キャラクターそれぞれが抱える物語や、作品ストーリーを追っていくことも楽しむことが可能だ。
キャラクターはいずれも外見・性格共に非常に個性的であり、愛着が持ちやすいと言える。
魅力的なキャラクターと共に物語を追いつつ、謎解きを行っていきたいという人にはピッタリの作品のため、要チェックだ。
Gブロック:CAVYHOUSE「こふんは生きている-マホロヴァ・クラブの死体さがし-」
Gブロックに出展を行う団体・クリエイターで、注目したいのがCAVYHOUSEである。
CAVYHOUSEは、こふんは生きている-マホロヴァ・クラブの死体さがし-という作品を出展予定。
本作はSteamで9月10日から配信を開始している作品で、アドベンチャーゲームに分類される。
埴輪の姿をした人々が住む世界に、古墳の姿の少年が現れることで物語が始まる、非常にキャッチーで、言い方を変えれば出オチ的な内容が目を惹く作品だ。
しかしながら王道ジュブナイルアドベンチャー、本作ストーリーと銘打たれている部分もあり、見た目のインパクトだけでは伝わらない魅力が秘められていると言えるだろう。
どこか可愛らしくもシュールなキャラクターと世界で繰り広げられることからも、癒し系の作品であるとも見て取れる。
ほのぼのとした不思議な世界で、ハートフルなストーリーを体感できるゲームであるため、物語を重視したいというプレイヤーには是非おすすめしたい代物だ。
Hブロック:荒花ぬぬ「座敷童カレシ I LOVE ラーメン」
Hブロックに出展を行う団体・クリエイターで、注目したいのが荒花ぬぬ。
荒花ぬぬが出展するのは、座敷童カレシ I LOVE ラーメンという作品だ。
本作はクリエイターである荒花ぬぬが、ノベルゲームコレクションというサイトにて、無料で公開している乙女ゲーム。
物語の舞台はラーメン屋で、主人公は伝説のラーメン屋になりたいと夢見る女性だ。
攻略対象は店に憑いた座敷童の男性で、訪れるサブキャラクターも妖怪と、設定から他の乙女ゲームとは一風変わった雰囲気となっている。
作品はフリーの声優やVTuberが声を当てるフルボイス、テーマソングもクリエイターが直々に作成するなど、無料ゲームとは思えない豪華だ。
見た目も中身もキャラクターもインパクトがとにかく抜群で、一度遊べば忘れられない作品になることは間違いなし。
変わった乙女ゲーを遊びたいという人、マシマシ特盛級の作品を手軽に遊びたいというならば、是非チェックをおすすめしたい。
Iブロック:iDiOSLAB「Delve Survivors」
Iブロックに出展を行う団体・クリエイターで、注目したいのがiDiOSLABだ。
iDiOSLABはDelve Survivorsというゲームを出展予定である。
Delve Survivorsは2026年にSteamで発表する予定のゲームで、ジャンルはローグライク×サバイバーアクションだ。
ヴァンパイアサバイバーのように敵を自動で倒しつつ、自らを強化し、生き残ってダンジョンの攻略を目指していく。
戦闘では自由に動き回れるわけではなく、不思議のダンジョンシリーズのように疑似的なターン制が採用。
自分が1回行動すれば、他の敵も1回ずつ行動するというような、シンプルながらに奥深い戦略を楽しめる。
レトロなピクセルアートも魅力であり、シュールで可愛らしく、どこか懐かしい世界観を味わいつつ、ついつい遊んでしまう作品になっていた。
プレイヤーが1人でコツコツやるゲームが好きな人なら、絶対にドハマりしてしまうようなゲーム性であるため、チェックするのがおすすめだ。
イベント『大阪ゲームダンジョン10』の開催情報や出展作品のまとめ
『大阪ゲームダンジョン10』は、インディーズゲームのクリエイター・メーカーが一堂に会する展示会で、2025年12月27日、昼の12時から17時までの開催を予定。
会場は大阪にある施設・マイドームおおさかで、入場料は1000円かかる。
しかし18歳以下は無料で入場可能だ。
当日券も存在するのだが、2025年11月27日から販売されている前売り券を購入することで、よりスムーズな入場が可能であるとアナウンスされていた。
参加するインディーズメーカー及びクリエイターはなんと総勢107件であり、ジャンルは非常に多彩に取り揃えられている。
まだ見ぬ名作、既に注目を浴びている話題作まで幅広く展示される予定のため、新たな市場開拓や独創的なゲーム探しなどには持って来いの、ゲーマー垂涎のイベントと言えるだろう。

