CLAMP(クランプ)展の展示や販売グッズについての見どころについて紹介!

漫画

カードキャプターさくらなど今も愛される作品を生み出し続けてきた女性漫画家集団であるCLAMP。

ここでは全国で行われているCLAMP展に筆者が実際に行ってきた体験をもとに

展示の見どころや販売グッズなどその魅力について紹介したい。

今後も開催が続くCLAMP展に行きたいと思っている方は是非参考にしてほしい。

この記事を読んでわかる事

【CLAMP展について】
・基本情報
・展示情報
・グッズ情報

CLAMP(クランプ)展の展示や販売グッズについての見どころ

ではCLAMP(クランプ)展の展示や販売されていたグッズ情報について紹介していきたい。

筆者は2025年7月13日に札幌大丸百貨店で開催されていたCLAMP展へ行ってきた。

2025年7月3日~7月28日まで札幌で開催されていたCLAMP展だが、2025年8月7日からは名古屋での開催が決定している。

CLAMP展の基本情報

【CLAMP展古屋開催の基本情報】
展覧会名: CLAMP展 -SELECTION-
期間: 2025年8月7日(木)~9月1日(月)
会場: 松坂屋名古屋店 本館7階大催事場
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目16-1
(開場時間)
【日曜〜木曜】10:00~18:00 (最終入場は17:00まで)
【金曜〜土曜】10:00~19:00 (最終入場は18:00まで)
※最終日は17時閉場(最終入場は16時まで)
【チケット料金(税込)】
(通常料金)
一般:1,800円 大学生:1,200円 高校生:800円 4歳~中学生:600円
(前売り券) ※前売りは200円引き
一般:1,600円 大学生:1,000円 高校生:600円 4歳~中学生:400円
音声ガイド付チケット: +800円で販売 (前売り・当日共通)
(チケット購入方法)
購入場所: ローソンチケット (ローソン・ミニストップ店頭)
(チケットの種類)
日時指定券: 特定の日程での入場が可能 (数量限定)
フリー入場券: 日時指定制の日時以外で入場可能
※8月7日(木)・8月8日(金)は「日時指定制」限定
【名古屋会場限定の特典・展示】
(描き下ろしサイン入り色紙)
CLAMPの描き下ろしサイン入り色紙を展示 (コラボ企画)
(名古屋プリンスホテル スカイタワーとのコラボ)
開催期間:2025年8月1日(金)~9月7日(日)
・コラボレーションルームの開設
・コラボレーションメニューの販売

ぜひこの機会に行っていただきたいが

まずはこの記事で詳細を知ってから決めていただくのもいいかと思う。

CLAMP(クランプ)展の見どころについて ①展示

クランプ展であるが7つのエリアに分かれている

CLAMP展のエリア

・COLOR
・LOVE
・ADVENTURE
・MAGIC
・PHRASE
・IMAGINATION
・DREAM

この7つのエリアでCLAMPの世界を巡る展覧会として構成されている。

また展示を見る時にはCLAMPとはとても深い関係にある福山潤さんの音声ナレーターで楽しむこともできる (こちらは当日券に800円プラスすることで利用可能)

CLAMP公式サイトより画像引用
福山潤がCLAMP作品で演じた役

・xxxHOLiC:四月一日君尋役
・ANGELIC LAYER:小林虎太郎役
・コードギアス:ルルーシュ

ではここからは実際に体験してきたレポートを紹介していきたい。

CLAMP(クランプ)展見どころ ②入場まで

2025年7月13日、私はCLAMP展へと足を運んだのだが。

すでに向かう途中の札幌駅から大きな看板が設置されていた。

7月13日撮影

さらには展示を見る前に食事をしようと立ち寄ったレストラン街にもさくらのパネルが。

7月13日撮影

テンションを上げるなという方が無理な話だ。

ワクワクを抑えきれずにいざCLAMP展のあるフロアへと向かうともう入り口から圧倒と感動が押し寄せていた。

ここはいわゆる7つのエリアの中でもIMAGINATIONの部分となるのだが。

CLAMPの”奇跡”が生み出した35年の軌跡が展示されており

巨大年表による作品の紹介、アニメのキャラクター原案のスケッチなど貴重な資料が展示されている。

7月13日撮影

しかもこのゾーン展示の外になるので無料なのである!

なんて太っ腹…と思いながらもその資料の膨大さに圧倒と感動が抑えきれない。
※実はこの無料ゾーンは仕事帰りに何度も立ち寄った

他にも入り口にはグッズにもなっていたさくらと阿修羅の天井にまで届きそうな大きさのカラー壁画が展示されている。

7月13日撮影

こんな無料部分でもすでにおなかいっぱいなのだが

では次に展示内容についてのレポートを進めたい

CLAMP(クランプ)展見どころ ②展示内容

さっそく事前に購入したチケットを見せて展示内へ

購入したチケット情報

・ローソンチケットで購入
・前売り価格1600円で購入
・日曜日であったがすんなり購入できた
・当日の混雑状況はそこまでではなかった

この時にもらえるのが入場特典である。

曜日ごとにキャラも決まっているが土曜・日曜はランダムとなるため何が出るのかドキドキではある。

※私はプレセアが出た

入口に入るとそこはCOLOR(カラー)のゾーンであった。

23作品のカラーイラストが一堂に会し、カラーインクをはじめ、コピック、リテックスやパステル、デジタルツールなど多彩な画材を使っているCLAMPの絵柄や表現技法の変遷をじっくりと見ることができます。これまでの全23作品のカラー原画約200点(前後期合わせて)が集結

CLANP展公式ページより引用

実はこのゾーンは撮影禁止ゾーンとなっていて

入場から撮影禁止であったのでCLAMP展って撮影禁止なの!?

とちょっとテンションも落ちかけたが、安心してほしい。

撮影禁止なのは基本的にはカラー原画のゾーン(COLORとDREAM)だけで他は撮影は可能となっている。

その後はLOVE、ADVENTURE、PHRASE、MAGICとゾーンが続くのだが

その圧倒的な原画の量や数々の名シーンが飾られて思わず涙ぐみそうにもなる。

とくにおすすめはLOVEのゾーンで歴代作品の「好き」の名シーン、名セリフが集結していて

見ているだけで懐かしさと感動で立ちすくんでしまったほどであった。

7月13日撮影

私はCLAMP作品の中でも大好きなのはこのような感じとなっている。

⓵カードキャプターさくら
②魔法騎士レイアース
③ツバサクロニクル
④ちょびっツ

やはり皆さんにもそれぞれ大好きな作品があると思う。

CLAMP展ではその作品群の原画を楽しめることはもちろん

作品が誕生した秘話や歴史に触れることもできる。

ただでさえクオリティの高い原画があふれている空間だがそれ以上に演出も見逃せない。

PHRASEの空間では壁一面に描かれた名セリフの数々に圧倒される。

自分の大好きなセリフを見つけたときはとても嬉しく思わずにんまりとなってしまった。

そして展示の最後にはCLAMPの4人の直筆サインが壁に書かれており思わず「本当にありがとうございます」とつぶやいてしまうほど。

そして展示を抜けたその先にはお宝満載のグッズ売り場が待っているのである。

CLAMP(クランプ)展見どころ ③グッズ

CLAMP展のもう一つの見どころにグッズ販売がある。

展示のゾーンを抜けた先に広がるお宝の山!山!山!

その光景だけでも幸せになれる。

ここではすべてのグッズを紹介はしきれないので

私の購入したものを紹介したいと思う。

まずはこちら一覧にまとめてみた。

7月13日撮影
私が購入したCLAMP展グッズ

・レイアースペーパーナイフ 2200円
・CLANP充電器 3960円
・モコナぬいぐるみ 3300円
・豆皿セット 3300円
・ミニ色紙(光&神威) 550円
・公式図録 5500円
・クリアファイルホルダー 1980円
・ポストカードホルダー 1980円

合計金額:22,770円

この中でも特におすすめのものが公式図録である。

こちら先ほどご紹介した会場の展示ブースで

COLORとDREAMは撮影禁止だと説明したが

この公式図録の中にはその撮影禁止であったカラー原画も含めて展示されていた原画の全てが掲載されているのである!!

もちろん各ブースのエリアやそれぞれの原画の説明文までが完全掲載されているのでこれは永久保存版としてはかなりおすすめである。

私も時々見返しては感動に打ち震え、そして涙している。

5500円と値段は張りますがこれはいい買い物をしたと思っている。

CLAMP(クランプ)展の展示や販売グッズについてまとめ

ここまで筆者が2025年7月13日(日)に行ってきたCLAMP展について紹介してきた。

私はCLAMP全作品を見ていたわけではない。

しかし、大好きな作品が一つでもあるのなら行ってみることをおすすめしたい。

その作品のレアな原画やグッズを手に入れることもできるし私もとても満足感でいっぱいになった。

この展示を通して新たな作品の魅力にも気づくことができるかと思う。

最後に大好きなカードキャプターさくらからこの一言を皆さんに送りたい。

いいなぁとか、好きだなぁとか思う気持ちは、自分じゃどうにもできないよ

(コミックス4巻、アニメクロウカード編27話より引用)

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