着せ恋最終巻発売から見るメディア展開まとめ！作品の魅力や人気の秘密を徹底解剖！

ついに「その着せ替え人形は恋をする」（着せ恋）の最終巻が発売となった。

2025年7月25日に発売された第15巻には、描き下ろし番外編とエピローグが収録され、ファンからは絶賛の声が続々と上がっている。

約7年間続いた福田晋一先生による人気コスプレラブコメ漫画が、ついにその幕を閉じたのだが。

人気だった原作以外にもやアニメ、実写化など幅広いメディア展開を見せたことを紹介した上で、何故この作品がここまで愛されたのか？

作品の魅力や人気の秘密を徹底解剖してみたのでご覧いただきたい。

その着せ替え人形は恋をする最終巻が発売

では着せ恋の最終巻について詳しく見ていきたい。

「その着せ替え人形は恋をする」（着せ恋）第15巻が2025年7月25日についに発売された。

同作は「ヤングガンガン」（スクウェア・エニックス）にて2018年1月19日から2025年3月21日まで約7年にわたり連載され、全115話で完結している。

最終巻には特別な内容が収録されており、第15巻には大増ページの描き下ろしに加え、2025年7月4日発売「ヤングガンガン」No.14に掲載された番外編・エピローグも収録されている。

表紙は白無垢姿の海夢であり、まさに大円団を迎えたことを示すものとなっている。

ファンからの反応も素晴らしく

といった愛に満ちたコメントが寄せられていた。

正直、筆者も最終巻を読んだ時は、五条くんと海夢ちゃんの7年間の物語が完結したことに胸が熱くなり本当に素晴らしい締めくくりだったと感動を隠せなかった。

その着せ替え人形は恋をするのメディア化情報

次に、多くの方が気になるその着せ替え人形は恋をする（着せ恋）のメディア展開について詳しく紹介していきたい。

こちら主にこの点について注目してみた。

では詳しく紹介していきたい。

着せ恋メディア情報　①原作

「その着せ替え人形は恋をする」は、2025年3月に完結を迎えた大人気コミックである。

累計発行部数は1300万部を突破しているという驚異的な人気作品だが

原作漫画は福田晋一先生によるもので『ヤングガンガン』（スクウェア・エニックス）において、2018年3号から2025年7号まで連載された作品となっている。

福田先生が丁寧に描き上げた全115話の物語は、まさに現代のラブコメ漫画の金字塔と言える。

この作品を今から読むのならデジタル漫画アプリのマンガUPがおすすめである。

こちらはスクウェア・エニックスが発行している漫画のほとんどを読むことができるアプリで、なんといっても毎日もらえるポイントで大体4話～5話ぐらいは読めてしまうのでサクッと読むことができる。

着せ恋メディア情報 ②アニメ

続いて大きな話題となった着せ恋のアニメ化

Season 1は、2022年1月から3月まで放送された第1期は大成功を収めている。

その成功について一番大きかった点は

やはりクオリティの高い原作の作画をアニメではさらにそれ以上のクオリティへと昇華させたことにあると思っている。

アニメ制作を担当したのがこれまでに数々の名作アニメを世に送り出してきたCloverWorksである。

アニメの作画クオリティの高さには、原作ファンも大満足の出来栄えだといえるだろう。

2025年7月からはTVアニメSeason2が放送中となっており、ファンにとってはまさに最高のタイミングでのメディア展開となっている。

着せ恋メディア情報　③実写

さらに、着せ恋は実写ドラマ化も実現している。

2024年10月9日（8日深夜）から12月11日（10日深夜）まで毎日放送の「ドラマイズム」枠で放送された実写版「着せ恋」

主演は永瀬莉子と野村康太という豪華キャストで話題となっていた。

確かに実写あるあるで賛否両論はあるものの（特にキャラ設定など）

実写化＝人気作品であるという証明にはなるとは思う