DMM TVで話題沸騰中のドラマ版「ドンケツ」。
主演には伊藤英明が抜擢され、主人公・ロケマサを体当たりで怪演している。現在、第1話がYouTubeで期間限定無料公開中ということもあり、SNSを中心に注目が広がっている。
本記事では、原作漫画の魅力からドラマ版の概要、見逃せない注目ポイントまでをわかりやすく紹介する。
原作漫画「ドンケツ」とは?
ドンケツは、漫画家・たーし氏によるバイオレンス漫画。
2010年からヤングキングにて連載開始。休載を挟みながら、現在もなお続編「ドンケツ第二章」が連載されている。ここまで長い間続いているのは、それだけファンに愛されている証拠だろう。
物語の舞台は北九州。敵勢力にロケットランチャーをぶっ放したことから“ロケマサ”の異名を持つ暴れん坊・沢田政寿(さわだ まさとし)を中心に、破天荒すぎる抗争劇と、一癖も二癖もあるキャラ同士のぶつかり合いが描かれる。
魅力的なキャラクターたちが数多く登場するが、中でも主人公・ロケマサは、よくある「情に厚く義理堅いヤクザ」像とは違い、完全に“悪”。力でねじ伏せ、周囲を巻き込む、それにほんの少しの情があるキャラクター。
「こんな奴ほんとにいそう…」と思わせる、本物っぽいヤクザ像。
ドラマ「ドンケツ」の最新情報
ドラマ版『ドンケツ』は、2025年よりDMM TVで配信中。
主演・ロケマサ役には伊藤英明氏が抜擢され、渡瀬大志役に寺島進、チャカシン(山倉慎之助)役には金子ノブアキ、他にも実力派俳優陣が名を連ねている。
圧倒的演技力で、原作のキャラクターたちの演技で再現し、物語への没入感を高めている。
さらに、現在YouTubeにて第1話が期間限定で無料公開中。「まずは雰囲気を掴みたい」という人にはぴったりだ。
見どころ:ロケマサの怪演と実写化の熱量
最大の見どころは、やはり伊藤英明が演じるロケマサの振り切った怪演。
爽やかなイメージの強い彼が、粗暴で荒々しいロケマサを演じきる姿は衝撃的で、一見ミスマッチ。しかし、実際に演じてみせると、「完全にロケマサ」「狂気が似合いすぎる」「今までの伊藤英明とは別物」と大絶賛されている。
また、バトル描写も大きな注目ポイント。
原作の中ではロケマサ等が文字通り「暴れまくる」バイオレンスなシーンが山のようにあるが、
それを実写でどう表現するのか?という点にも、ファンは大いに注目している。
まとめ
ドラマ『ドンケツ』は、原作の魅力をしっかり押さえつつも、実写ならではの迫力と芝居でドンケツを作り上げている。
まずはYouTubeで第一話を視聴して、その世界観にハマるかどうか体感してみてほしい。
今後のシーズン展開や、人気キャラの登場にもぜひ注目していきたい。

